第35回通常総会 記念講演開催

~~~~ 菅貞明理事長ご挨拶 ~~~~

本日は、お忙しい中にもかかわらず、講演のお願いを快く引き受けて頂いた 損害保険会社各社の皆様には、高いところからではありますが、御礼を申しあげます。

今年も、新年会に引き続きご講演をいただきます。前回から少し進め具体的な行動への指針などを、お話しや指導を頂きます。自らが能動的に行動しなければ、今後ますます周辺の環境は厳しくなります。組合としても各支部や地域と一緒になりお手伝いをできるよう、先ほど承認頂いた事業を実行します。

さわりですが、今の車体整備業界に触れさせて頂きます。国交省のASV推進計画5次(交通事故削減計画)も終了し、今年より自動運転実現に大きく舵を切りました。2010年から装着したアイサイトで、装着した車両と不備の車両の追突事故は83%減少と集計され話題となっています。

2015年より本格装着の日産、トヨタ も今年度より本格装着。軽自動車にも2万円程度で衝突軽減ブレーキが装着。スバルの例から、この先の2020年を騒動してください。車両同士の事故は間違いなく半減します。 1/2 になります。車両の平均使用年数が12年ですから約半分の車に装着され、事故が1/2となれば1/4の仕事は確実に消えてしまいます。ならば整備なんて簡単ではありません。整備箇所が無くなり交換部品が無くなる、今がすでにその時です。

販売店に目を向ければ、事故車の入庫状況は、今現在も目を覆いたくなるメーカーもあります。日産では、約20%近く入庫が減少しています。内製化工場より溢れて外注なんて夢のまた夢です。内製化工場と市場の奪い合いも始まっています。販売時点より囲い込みでメンテナンスパックを販売。自動車保険も自社ブランド商品で資本力には太刀打ちできません。我々は勝てないのでしょうか?悲観することはありません。本日の講演を聴いて実行・行動してください。実行・行動すれば必ず勝てます。

言い換えれば勝てる戦略はあります。ある意味幾らでも。技術ですか?いいえ。お客様には、どちらかと言えば販売店です。我々は時間を問わない、経営者の行動力で勝てます。但し、行動力にプラスして、戦略と戦術が備われば可能です。

本日はその戦略をご指導願います。戦術は車体組合が受け持ちます。これから企画している事業を理事・役員・組合員一体となり進めてまいります。我々の専門知識を「事故コンサルティング業」に変革させ、仕事の原資となる顧客の数を増やすのがストックビジネス業界の意識改革と入庫確保の方策を進めてまいります、ご協力・ご指導を改めてお願いします。

重ねまして、この後の懇親会・二次会の席にもご参加いただき本日が実り多き一日となりますよう祈念して、ご挨拶に代えさせて頂きます。

愛媛県自動車車体整備協同組合では、快適なカーライフをサポートします