3月16日 東京ビッグサイトで行われている 『 第15回国際オートアフターマーケット 』 のサミット2017。 車体整備業界、車両整備業界、小売用品業界の代表が、それぞれの立場で現状の課題と今後の方向性をお話しいただきました。
『 新しいパラダイムの創造 』 自動運転時代のアフターマーケット しょっぱなから、今までとは違い難しいそうだ! 少し緊張。 ^^;
現在、自動運転レベル2 (二つの機能が付いている) の普及期にありまだまだ、センターカメラなど増え続ける。過去10年間で、交通事故は4割減少した。50年前、整備業は絶頂期だった。(絶頂期に稼いだ社長さんたち今、80代)
『事業継承と人材育成』
渡す側の問題 ⇔ 受ける側の問題 (阿吽の呼吸)
経営は1人ではできない、番頭さんが必要。トップが2人はダメ、社長を辞めたら 一切口を出さない。継ぐ側は、義務感でやっていると育たない。
『 勝ち残っていくために 』
雇用の安定が重要。 整備振興会の情報では、30代メカニックの年俸360万~390万円 ディラーでは420万~430万円、設備に投資する前に人に投資するべき。
お客様には、『安心』 普段から 『安心』を提供するべき。
自社だけで、トータルカーサービスがだんだん難しくなってきた。お客様に提供する質の良いサービスができない。 (ある県の例では、大手SS、コメダコーヒー、レンタカー会社、フィットネスクラブとの連携を始めた) 一人では大変、グループに入るなり 幸せになるために人を育てる。 人材育成が足りない!
2021年から景気が悪くなる。 2020年まであと1020日しかない。
環境に合わせて、変革を続けたものが勝ち残る。
『車体整備業は、進化し続けなければならない』 という事でした。
事務局報告